存在 2008年04月22日

僕はどこにいるのだろう?

誰も答えてくれない、
誰も答えられない。

自分にしか出せない結論に
答える者があるとすれば、
詐欺か支配か無関心だろう。


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躰の一部が機械に置き換わった人間は、
生命もそのようにかたち作られていくと言った作家がいる。
また一方で、
精密に作られた人工物と自然物を人間は区別することができない、
本物そっくりのヴァーチャルリアリティの中では、
現実に生活しているのと違いはないと言った作家もいる。

もちろん両方とも物語の登場人物が言う内容ではあるが、
作者の思想を反映していると言ってよいだろう。

知性を持つマシンや情動を持つロボットが、
人によって生み出すことができるようになれば、
この問いは解決するだろうか。

生命の神秘を解き明かし、
望むままに生命を創り上げることができるようになっても、
生命の尊厳は変わらないような気がする。

しかし、人格のコピーが可能になったとすれば、
それは恐ろしい事態だ。
「あなたは偽物です」
ある日突然こう言われたところで、
本物がいて、自分が偽物だという証拠を突きつけられた所で、
自分を否定することはできない。

O
どうしたk
てか地元には帰ってこないのか
会えるのを楽しみにしてるんだけど^^


うーん、帰れてなくてわるいねぇ。
なかなかこれといった時間を作るのが難しいのさ〜。