Parallels 2006年11月16日
MacのCPUがPawerPC系からIntel製に変わった人なら知ってるかもしれないVM(バーチャルマシン)ソフト。
何物かというと、これを利用すればMac上でWindowsもLinuxも動くという優れモノ。
古くなったSharpのMebiusに代わりMacbookに切り替えた自分ですが、やはりWindowsの機能は使いたいなーというので7月くらいに導入しました。
Bootcampという手もあるんだけれど、こちらは再起動が必要なので
めんどくさがりの自分としては同時に起動できる方が良いです。
そんなわけでMac上でWindowsXPとLinuxFedoraCoreを同時起動させているのが上の写真。
すごいでしょ!初めて動かしたときは自分で感動してました。
OS間でファイルも移動できます。
しかし、買ったはいいものの基本的な操作はMacで十分だし、
研究室のサーバ管理もMac用のターミナルがあればコマンドで
動作させられるので、全然使ってないというのが現状…。
研究室では図を描くためにillustratorをよく使っているんだけど、
これらのソフトが高い上にIntelMacでは動かないようなので、
それだけがMacbookの難点です。
まぁそのときは研究室のPCを使ってますが・・・。
一応、Mac上のWindowsの方にも入れてあるのでたまに使ってます。
Macはいいですよ〜
アイコンもスタイリッシュだし、ブラウザの表示がWindowsとは比較にならないくらい綺麗です。はじめだけOSの違いでちょっと戸惑うけど、慣れればWindowsより分かりやすい気がします。
Macはマイノリティーですが、音楽、デザイン、研究分野などではメジャーになってきます。学会行くと海外の人の半分以上はMacを使ってるからなぁ。研究分野では、特に化学系ではかなり割合高いらしいです。あと建築系も。
そんなわけで、今使ってるPCの次はMacをいかがでしょう?(笑)
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とはいえ、オフィスを使う業務用は、Windowsが一番。
マイナーだったこの頃と較べて今はmac全盛だし、勧める理由もない。