紡ぐ言葉(2007.04-06)

言葉を紡ぐ事は、語る事は、
まるで生命を削って書いているようなものだ。
赤き血の滴る言葉。
The Word of Life ---
この思いよ、君に届け


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知性って何?冷酷なことだろうか
僕の傲慢さが、人を遠ざけていく
優しさとは優美さではなく、
優しさとは、守りたい思いの強いこと。

俺を酔わすのは酒ではなく、君の情熱。
求めるものへの飽くなき飢餓感、
その眼の輝き、高みの追求。


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結婚は、好きなだけでは難しい。
若い男と女がいれば、互いに惹かれ合うのは
水が低きに流れると同じようにありふれた事。

家庭を築くことはそれほど自然なことでないのかもしれない。
互いの愛情と努力がなければ、あっけなく崩れてしまう。
年が上がるにつれ、結婚には打算の要素が増えてくる。
でも、それでもいいと思う。
周りの理解と協力、経済的な安定が、
家庭を維持するために必要なのだから。

一度、どんな人間とどんな付き合い方に離婚が
多いかを調べてみればいいと思う。
簡単にくっつくものは、簡単に別れてしまうのが
世の習いだし、不思議なことに(恐ろしいことに)
離婚だけでない、病気や依存症など、
親と同じ「不幸」が子に降りかかることのなんと多いこと!


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時代は軽薄短小を求めている。
人も、理想も、夢も、現実も。
それが時代の流れならば、僕が変わるしかないのだろう。
もはや人には、
ゆっくり考える時間も与えられてはいないのだ。

踊ろう、踊ろう。
ステップを止めてはいけない。
どんなに下手でも、リズムに合ってなくども。
楽しそうに踊れ、めいいっぱい踊れ。


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アタマは生きてるうちに使わないとなぁ。


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ありがとう。ありがとう。僕がいるのは君のおかげ。
全ての友に感謝を。あなたにさよならを。


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「大好きだよ、バーニィ

0080ポケットの中の戦争 を初めて見た。
美樹本晴彦のデザインも好き。
もともと美樹本晴彦の絵は柔らかくて好きなんだよなぁ。
アニメの方も、最初の方のシーンで
目がウルウルしてるのがぐっとくる。

ストーリー自体は悲しいお話だ。
最後はちょっと涙ぐんでしまった。

話ごとの真ん中に出てくる、アイキャッチが好き。
ポケットの中にナイフとかロケットとか入っているのとか、
なんか現実の戦争とのギャップを感じさせる。

一番最初の言葉は、思い直したバーニィが決意をして、
アルがそれを知ったときの言葉。

おー、よく見るとクリスの声は林原じゃん!
いま?の感じと声がかなり違うなぁ。
大人っぽい声だったので気づかなかったよ。
アルの声は男の子のらしさをよく表しているので、
どんな女の人がやってるのかと思ったら。
浪川大輔と言う人が子供の頃にやっていたんだね。
しかもこの人、他の作品でも知ってたわ・・・。
アルの演技、素晴らしいっす。

なんか、自分の中に残る作品になりそうです。




(2007.04-06)